セイナの文章鍛錬

言葉で生きていく

「キャリアトランプ」を使った大人の“優しい”自己分析?

みなさまこんばんは。世間は再び3連休ですね!

明後日23日にランサーズさん主催の「新しい働き方フェス」というイベントに参加するのですが、そのアカウントをフォローしていたら「大人の自己分析」なるイベントが流れてきたんです。

 

このイベントはランサーズさんの新しい働き方LABとLibzPARTNERSさんのコラボイベントだったのですが、ランサーズさんの方からもスタッフさんとして女性の方が来られていました。

 

その方がなんと、いつも憧れるな〜と思ってツイッターを見ていたライターのさやかさんという方だったんです。

 

不思議なご縁を感じましたし、ライター活動始めてから特にSNS本来の?使い方を知れた気がします。今まではリアルの友達としかほぼ繋がっておらず、SNSで人と出会ったりする経験がなかったので、「ソーシャルネットワークングサービスすごい…」となっています笑。

 

さやかさんはすっごく繊細で優しい印象で、いい意味で女性らしい素敵な雰囲気をまとった方でした。

明後日もお会いする約束もしたので、ゆっくり話せるのがとても楽しみです。ライターの先輩にたくさん教わりたい…!

 

今日もハッピーだな〜。

 

イベント自体もすごく楽しかったですし、こんなに“優しい”気持ちになれると思ってもみませんでした。

 

内容は、キャリアトランプといういろんなキーワードが書かれたカードを用いて、過去・現在・未来の自分を見つめるというものでした。

今回やらせていただいたのは一番オーソドックスなカードの一番オーソドックスなゲームだったみたいです。他のもぜひやってみたい…。

 

過去に関しては、自分に合うと思うワードのカードを、決められた枚数だけ選んでグループの人に自己紹介するというものでした。

 

現在に関しては、自分が思う短所をグループの人に良く言い換えてもらうというものでした。

 

そして未来に関しては、自分に合うと思うポジティブなワードのカードを何枚でも選び、3年後の自分に役立てるように「並べる」というものでした。

この並べるのもまた面白くて、どんな形でもいいんです。私はライターとして「芽」が出るように、芽の形にしました。3年後だからあえて花ではなく芽にしました。根元の方は今の自分が持ち合わせていて、すぐにライターのお仕事に活かせる性格、そして葉の方はもっと力をつけたい性格で、先端が一番のゴール、という風に並べました。

 

 

とにかく自己肯定感が上がります。今回のゲームは、自己資源(自分が今持っている資質)をもとに自己分析するゲームだったんですが、初対面の人にあんなに自分の内面を褒められること、まずないです笑。

 

驚いたのは、会って数分の人に、長年の友達と同じことを言われたこと。

過去のターンで自己紹介をしたら、「素直」「表裏がない」のでは? と言っていただきました。

 

他の方の内面にも向き合うことで、意外と思ってるより人の内面ってわかりやすいのかも知れないと思いました。

もちろん長く付き合わないとわからないこともたくさんありますが、言動や服装・表情などの見た目など、イメージ通りなことも多いのかな〜と感じました。

 

そもそもこんなに他人、それも初対面の人をちゃんと理解しようと向き合ったことがなかった気がします。普段は向き合ってるつもりだったのかも。意識しないと向き合えないものですね。

 

 

就活の時などにやる自己分析って、たまに友人に聞いたりするかもしれませんが、主に自分で自分を分析するじゃないですか。

それって限度がありますよね。

 

もちろん無意味ではないと思います。必須だと思います。

 

でも私、なぜかすごく自己分析が苦手?だったんですよね。

過去の自分を振り返ったり未来の自分を想像するのが、なんというか、苦痛…? すごくイヤな気分になってりして…不思議ですが。

 

だから一番大切なはずの自己分析がおろそかなままだったんです。

考えれば考えるほどわからなくなるし。

 

でも、社会に出てたくさん挫けるたびに、自分に向き合って自己分析をしなければいけなくなったんですが、もうイヤな気分には不思議とならなくなっていました。

 

むしろライターという夢を見つけたいまは、進んでたくさん考えています。考えすぎなほどかもしれません。

 

やっぱり自然の流れでやるからでしょうか? 就活の時は「想像したくない未来」だったからでしょうか? 全わたしが就活含めた会社勤めを拒否していたのでしょうか?笑

 

 

話は戻り、今日の自己分析イベントは、自分で自分を振り返る就活時の自己分析とは決定的に違う要素がありました。

それは「強制力」があること。

 

決まったワードの書かれた「カード」、初対面の「他人」。この強制力が加わることで、枠と客観的視点が加わり、すごくやりやすかったのではないかと思います。

 

「みんな意識高い系だったらどうしよう〜」と怖気付いていましが、すごく優しい空間で、本当に行ってよかったです。

 

あ、意識高い「系」(見てくればかりを気にする人)は寒いな〜と思うし合わない・怖い人種だなと思いますが、「意識高い」人は好きです。なんだかバカにされる風潮があるかもしれないけれど、日本人みんな出る杭を打ちたすぎるし、自分がやりたくてもできないことをやっていて嫉妬しているだけな気がします。

 

私も昔からハマると上を目指すのが好きで、部活時代は松岡修造さんを崇めていたので笑、これからも上を向いていきたいです。不満だけ言ってたり言い訳ばっかりの人には「じゃあなんでやらないの?」と思ってしまいます。人は気づいたら老いていてすぐ死んでしまうので、どうせなら有意義に過ごしたいです。

 

話題が逸れましたが、今日もいい1日でした。素敵な出会いに乾杯〜!